セルフ式検温&ラベルシール発行システム『TEMPOK』
検温の無人化対応と見える化を実現します
サーモグラフィー機能搭載のタブレットとラベルシールプリンターで構成された『TEMPOK(テンポック)※』は、セルフ式で体温検知を行い、正常な体表温度の場合のみラベルシールを発行することで、検温確認を見える化するシステムです。
※ TEMPOK(テンポック) = TEMPERATURE OK
新型コロナウイルス感染防止の入口対策
- 1. 検温の無人化対応
- 来場者がセルフ式で検温し、正常な体表温度の場合には「検温OK」ラベルシールが発行されます。検温時の人との接触を抑えます。
- 2. 検温実施の見える化
- ラベルシールを衣服に貼り付けることで検温実施の証明になります。入場者に安心感を与えます。
- 3. 様々な施設や店舗で活用
- 不特定多数の来場者にも対応できるため様々な店舗や施設で活用できます。
想定される設置場所
- 病院・医療施設など
- イベント会場、テーマパークや競技場など
- オフィス、工場、倉庫など
- 小売店、飲食店など
『TEMPOK』の機能と特徴
- 施設や店舗の入口で来場者がセルフ式で検温を実施します。
- 正常な体表温度の場合は「検温OK」のラベルシールが発行されます。
- ラベルシールには日付と時間が印字されます。(ラベルシールの使いまわしを防止)
- ラベルシールを衣服の上から貼ることで検温実施の可視化を実現します。
- 高熱者はアラートとともに「注意」と画面表示されます。ラベルシールは発行されません。
- ラベルシールは台紙から剥離(ハクリ)された状態で出力されるため、共有部分への接触を防止します。
- ラベルシールのデザインはカスタマイズ可能。体表温度の印字や施設名の表示、お客様と従業員を色分けなどが可能です。
- 端末から体表温度のしきい値の変更が可能です。(規定値は37.5度、0.1度単位で変更可能)
①「TEMPOK」の画面に映る人型の線に合わせて1秒間直立します。マスクを装着しながらでも検温可能です。
② 検知した体表温度が正常な場合は「正常」、基準値以上の場合は注意音が鳴り「注意」と表示されます。
③「正常」の場合のみ、ラベルシールが出力されます。日付・時間・施設名などお客様のご利用用途に応じてカスタマイズが可能です。
④ 胸など衣類の上にラベルシールを貼ることで、体表温度が正常であることを可視化します。
【製品仕様】
- AIサーマル検知システム(体表温度検知タブレット)
- 7インチディスプレイ、誤差±0.3度、検知距離0.5m~1.0m、温度検知時間1秒以内、電源:DC 12V/2A 外部ACアダプター、消費電力:12W
- ラベルシール・プリンター
- 印刷方式:感熱方式、印刷ヘッド(解像度):300dpi、印字速度:最高152mm/秒、電源:AC100-240V 50/60Hz 2A 外部ACアダプター、最大消費電力:約418W
- サイズ
- 約H195mm × 245mm × 500mm[W×D×H](AIサーマル検知システム・ラベルシール・プリンター・台座含む)
- 重さ
- 5.3kg(AIサーマル検知システム・ラベルシール・プリンター・台座含む)
- 価格
- 標準販売価格:¥500,000(税抜)[標準ラベルシール 11,000枚付き(2,200枚/巻×5巻)]
