IBM社主催Cloudを活用した最新テクノロジーコンテスト「DXチャレンジ2019」でファイナリスト賞を受賞

2020年03月16日

IBM社主催Cloudを活用した最新テクノロジーコンテスト「DXチャレンジ2019」でファイナリスト賞を受賞

株式会社イグアス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:矢花 達也、以下イグアス)が独自開発したフォークリフト再生バッテリー(以下、MOTTA)とIBM Cloudを活用した『IoTバッテリー・スマートソリューション』が、日本アイ・ビーエム株式会社 愛徳会が主催する「DX(デジタルトランスフォーメーション)チャレンジ2019」にて、全国総応募数61チームのうち上位10チームに与えられるファイナリスト賞を受賞しました。

「DXチャレンジ2019」は、最新のデジタル・テクノロジーを活用して、業界及び地域社会の課題を解決する新しいアイデアを創出・事業化を目指すことを目的としたコンテストで、IoTバッテリー・スマートソリューションは、世界初の仕組みであること、既に一部企業において稼働検証が開始されているというその具体性と完成度に対して、また、「効率化」「コスト減」という、フォークリフト市場における課題解決に加え、CO2削減といった社会課題解決への貢献が期待され、SDGsの取り組みとなる点が高く評価されました。

イグアスは、2020年4月を目途にIoTバッテリー・スマートソリューションの実用化を目指しており、今後もイグアスの独自性や専門性を活かし、「デジタルトランスフォーメーション」を可能にする包括的ソリューションを提供していきます。

IoTバッテリー・スマートソリューションの概要は以下:

IoTを活用してCloud(IBM Cloud Paks)上に蓄積されたMOTTAの情報を元に、AIが自動予測分析(IBM Cognos Analytics)することで、バッテリーの稼働状況を見える化、フォークリフト稼働の最適化を図ることで効率運用を可能にし、CO2削減にも貢献するイグアス独自のソリューションです。

IoTバッテリー・スマートソリューションのイメージ

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社イグアス 広報 市川麻未 044-280-6479
株式会社イグアス テクニカル&サービス推進部 044-280-8585

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