イグアス 膨大なFAX受注処理にOCRソフトウェア「AnyForm OCR」を導入、業務効率化を実現

2020年08月07日

イグアス
膨大なFAX受注処理にOCRソフトウェア「AnyForm OCR」を導入、
確認作業時間を大幅に削減し、業務効率化を実現

株式会社イグアス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:矢花 達也、以下イグアス)は、混在する業務プロセスや業務の属人化などによるFAX受注処理業務の課題解決のために、株式会社ハンモック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若山 大典、以下ハンモック)のOCRソフトウェア「AnyForm OCR」を2020年1月に導入し業務効率化を実現、社内におけるデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)を推進しています。

イグアスでは、1ヶ月で500社3500件に渡るサプライ用品のFAX受注処理をスタッフ5名で対応。
お客様ごとに異なる注文内容を手作業で入力、特定のベテランスタッフのみが対応可能なイレギュラー注文が存在するなど、業務のプロセスや対応効率に課題を抱えていました。

今回「AnyForm OCR」を導入したことにより、これまで多くの工数がかかっていた手作業による入力が自動読み込みとなり、入力に要する時間が短縮されたほか、入力内容のチェックにおいても、1件あたり2人でダブルチェック含め10分程度かかっていた作業が、1人1分程で完了するなど大幅な業務工数の削減、効率化に繋がりました。

尚、当事例の詳細は、ハンモックのHPで紹介されております。
URL:https://www.hammock.jp/anyform/jirei/it/jirei_iguazu.html

イグアスでは導入以降、8月現在で「AnyForm OCR」での読み込みは全体の17%まで進んでいます。今年度末までには500社すべての受注業務をOCRで行うことを目標としており、社内のDX化に向けて更なる活用を目指します。

また、ディストリビューターとして「AnyForm OCR」(https://www.iguazu-sol.jp/solutions/s06/c0602/anyform)の販売に注力しており、お客様の受注業務に関する様々な課題に対し、自社実例を踏まえた視点でお客様の課題解決のための、より効果的かつ具体的なご提案を実施。ハンモック及びイグアスビジネスパートナーと共に当製品の販売強化を図って参ります。

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