イグアス コロナ入口対策-セルフ式検温&ラベルシール発行システム『TEMPOK』を発売

2020年09月07日

株式会社イグアス
イグアス コロナ入口対策
セルフ式検温&ラベルシール発行システム『TEMPOK』を発売
非接触で検温の無人化と見える化を実現

株式会社イグアス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:矢花達也、以下 イグアス)は、セルフ式で検温を行い、正常な体表温度の場合のみにラベルシールを発行、衣類の上から貼付してもらうことで、コロナ入口対策における"無人化" "見える化"の両方を非接触で同時に実現するシステム『TEMPOK』(https://www.i-guazu.co.jp/lp/tempok/)(テンポック:TEMPERATURE OK の意)を¥500,000(税抜き)で9月7日より販売開始、月額 ¥30,000(税抜き)でレンタル使用にも対応します。  

『TEMPOK』は、サーモグラフィー機能搭載のタブレット(AIサーマル検知システム)とラベルシール・プリンターで構成されます。セルフ式で非接触の検温を行い、設定した体表温度以下の場合のみ「検温OK」のラベルシールが発行され、腕や胸などに衣類の上から貼ってもらうことで、正常な体表温度であることが可視化されます。基準値以上の体表温度の方には、注意音とともに「注意」の画面表示がされ、ラベルシールは発行されません。正常な体表温度の際は、プリンター等の共有部分に一切触れることなく、ラベルシールを受け取ることができます。

『TEMPOK』は、オフィス、工場、店舗、商業施設、イベント会場など、様々な場所の入口に設置することを想定しております。

尚、当製品は、iFLYソリューションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 索 東輝、以下 iFLYソリューションズ)より協力を得て開発を行いました。今後もiFLYソリューションズの持つ顔認証機能を活用し、入出退管理システムや勤怠管理システムとの連携を実現する統合的な安全管理プラットフォームとして機能強化を進めていく予定です。

イグアスでは他にも、新型コロナウイルス感染防止対策として、アルコールジェルのサブスクリプションサービス『CLINTE』(https://clinte.jp)を提供しており、今後も継続して感染拡大防止に役立つ製品の開発を進めてまいります。

「TEMPOK」特徴

◆AIサーマル検知システム(体表温度検知タブレット)
https://www.iflysolutions.co.jp

(7インチディスプレイ、誤差±0.3度、検知距離0.5m~1.0m、温度検知時間1秒以内)

  • マスク装着しながら約1秒で検温
  • 正常な体表温度の場合は、即時「検温OK」シール発行
  • 基準値以上の体表温度の場合は、注意音と共に「注意」の画面表示
  • 体表温度のしきい値変更が可能(規定値は37.5度、0.1度単位で変更可能)

電源:DC 12V/2A 外部ACアダプター 消費電力:12W

◆ラベルシール・プリンター

(印刷方式:感熱方式、印刷ヘッド[解像度]:300dpi、印字速度:最高152mm/秒)

  • ラベルシールは、自動的にはがれた状態で発行
  • ラベルシールは色やデザインのカスタマイズにより、企業、施設名などの表示やお客様と従業員、スタッフ別に色分けが可能
  • 日付、時間を印字することによりラベルシールの使いまわしを防止

電源:AC100-240V 50/60Hz 2A 外部ACアダプター 最大消費電力:約418W

◆価格

標準販売価格 ¥500,000(税抜き)標準ラベルシール11,000枚付き(2,200枚/巻×5巻)
レンタル料金 月額 ¥30,000(税抜き)標準ラベルシール 2,200枚付き

◆重さ(AIサーマル検知システム・ラベルシール・プリンター・台座含む):

5.3kg

詳細はこちら(動画でご覧いただけます):https://www.i-guazu.co.jp/lp/tempok/
お見積り・ご購入をご希望の際は、044-280-8590までお電話ください。

TEMPOK
サイズ(台座を含む):
約195mm(W)×245mm(D)×500mm(H)
標準ラベルシール
標準ラベルシール(26mm×76mm)

※本製品は医療機器ではありません。検知温度は体表温度からAIにより推測した値です。参考値として表⽰します。


<お問い合わせ>

【報道関係の皆様】株式会社イグアス 広報:市川
メール:iginfo@i-guazu.co.jp

【当製品・サービスについて】株式会社イグアス ビジネス開発事業部 購買&新規ウェブビジネス推進部
電話:044-280-8590

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