"手の平で"セルフ検温&ラベルシール発行 新製品『TEMPOK HAND』販売開始

2021年01月29日

"検温をより簡単に" お客様の生の声から生まれた
"手の平で"セルフ検温&ラベルシール発行
新製品『TEMPOK HAND』販売開始

株式会社イグアス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:矢花達也、以下イグアス)は、このたび、セルフ式検温&ラベルシール発行システム『TEMPOK』に新タイプを追加。手の平や手首で検温する『TEMPOK HAND』(https://www.i-guazu.co.jp/lp/tempok/)を販売開始することをお知らせいたします。

『TEMPOK』は、サーマルタブレットとラベルプリンタで構成され、利用者が顔を近づけるだけで非接触の検温を行い、設定した体表温度以下の場合にはラベルシールを発行、腕や胸などに衣類の上から貼ることで、正常な体表温度であることを見える化、基準値以上の体表温度の場合には、注意音とともに「注意」の画面表示がされ、ラベルシールは発行されません。

今回発売の新製品『TEMPOK HAND』は、楽な姿勢で検温したい(介護施設のお年寄り)、素早く検温を済ませたい(イベント会場の管理者)、出入りする度に何回も検温したくない(病院の患者さま)など、お客様の声を製品化したもので、センサー部分の角度調整が可能なため、車いすの方や小さなお子さまなど、高い位置での検温を困難とする方でも安心してご利用いただけます。赤外線温度計とラベルプリンタ、コントローラーで構成され、『TEMPOK』同様にセルフ式検温、結果に応じてラベルシールが発行されるシステムです。

すでに販売中の『TEMPOK』(2020年9月発売)は、コロナ禍における感染症拡大防止対策として、病院・イベント会場・企業オフィス・学校など多岐に渡りご活用頂いており、検温結果の見える化が施設を訪れる側、迎える側、双方に安心感を与えると大変好評を頂いております。
また、機能面では、検温履歴の記録、パトランプなどの外部機器接続、顔認証機能などの拡張性があり、従業員の健康管理などより効果的な活用を実現します。

『TEMPOK HAND』をラインナップに加えたことにより、お客様の目的やご予算に応じた提供が可能となりました。
イグアスでは、長期に渡り感染拡大が続く新型コロナをはじめとする感染症対策ソリューションの拡充および、アフターコロナを見据え、人々が安心して生活できる社会づくりに貢献する商材の提供を目指してまいります。

『TEMPOK HAND』概要

機器構成 赤外線温度計+コントローラー
検温部分 手、手首、顔など
誤差 &C2B1;0.2&E28483;(動作温度10~40&E28483;)
検知距離 5cm ~ 10cm
検知時間 1秒以内
本体サイズ [W×D×H]約194mm × 240mm × 450mm
重さ 4.0kg
付属品 標準ラベル3巻(2,200枚/巻)ラベル台紙収集箱
本体価格 ¥250,000(税抜き)
TEMPOK HAND
TEMPOK HAND

ご参考:『TEMPOK』概要

機器構成 サーマルタブレット+ラベルプリンタ
検温部分
誤差 &C2B1;0.3&E28483;(環境温度10~30&E28483;)
検知距離 0.5m ~ 1.0m
検知時間 1秒以内
温度正常時 「正常」表示とピンポン音
温度異常時 「注意」表示と注意音
顔認証 対応
マスク着用チェック 対応(「マスクを着用してください」表示)
パトランプ連携 対応(ワイヤレスオプション:¥30,000)
勤怠システム連携 対応(別途管理ツールが必要)
入退出ゲート連携 対応(別途管理ツールが必要)
本体サイズ [W×D×H]約195mm × 245mm × 500mm
重さ 5.3kg
付属品 標準ラベル5巻(2,200枚/巻)ラベル台紙収集箱
本体価格 ¥500,000(税抜き)
TEMPOK

詳細はこちら:https://www.i-guazu.co.jp/lp/tempok/
お見積り・ご購入をご希望の際は、044-280-8590までお電話ください。

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