MONO-X社が開発・提供するノーコード業務支援ツール『MONO-X One』を総代理店として販売開始

2025年05月08日

株式会社イグアス
イグアス、MONO-Xと提携
" 誰でも作れる "ノーコード開発業務支援ツール『MONO-X One』を独占販売

株式会社イグアス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:矢花達也、以下「イグアス」)は、株式会社MONO-X(東京都港区、代表取締役:藤井星多、以下「MONO-X」)が開発・提供するノーコード業務支援ツール『MONO-X One』を、総代理店として5月8日より販売開始いたします。
(URL:https://www.i-guazu.co.jp/lp/solution/mono_x_one/

株式会社イグアス 代表取締役社長 矢花達也と株式会社MONO-X 代表取締役 藤井星多 氏
左:株式会社イグアス 代表取締役社長 矢花達也、
右:株式会社MONO-X 代表取締役 藤井星多 氏

◆ 『MONO-X One』について

Straker

『MONO-X One』は、エンジニアリングスキルがなくても、誰でも業務アプリの開発ができる基幹連携ノーコード開発ツールです。直感的な操作性と優れたデータ連携機能を備え、業種問わずあらゆる企業の業務フローに対して柔軟に対応。短期間で効果を実感できるため、長期的な運用にも適しています。

◆ 主な強み
  • ノーコード開発:
    プログラミング不要。マウス操作だけで業務アプリを迅速に開発可能
  • 基幹システムと直接連携:
    既存の基幹システムのデータベースを参照し、リアルタイムでのデータ連携が可能
  • マルチデバイス対応:
    ウェブ上で閲覧できるため、PC、タブレット、スマートフォンなど様々な端末からアクセスが可能
  • IBM i (オンプレミス)に対応:
    自社のIBM i に直接導入できる
◆ 製品提供の背景

現代の企業環境において、業務の効率化や生産性向上が求められる中、業務のオンライン化・自動化は急務となっています。しかし、取引先システムとの互換性の問題、システム担当者の退職によるエンジニア不足など、さまざまな課題が存在します。その解決策の1つとしてノーコードツールの利用が進んできましたが"従来の基幹システムとリアルタイムなデータ連携が難しい"などの課題が生じ、業務改善が推進されない状況が多数発生しています。

◆ 導入の効果

MONO-X Oneは、データベースとの直接連携により、標準的なAPI連携が不要なため、基幹システムと業務アプリ連携が(API連携時と比較)約5倍高速化されることが実証されています。
これは社内システムだけでなく、取引先との連携で相互のシステムに互換性がなくとも、お客様の業務アプリ画面から取引先が保有する在庫情報をリアルタイムで確認できるなど、企業のシステム運用と情報共有の効率化を実現します。

さらに、MONO-X Oneは、当社が高い販売実績を持つIBM社の基幹システム向けOS「 IBM i 」(旧称 AS/400)との連携に優れており、利用方法はクラウド、オンプレミスの2パターンを用意。多様化するお客様の要件に合わせて選択いただけます。

  • パターン1:
    IBM i 上で稼働する既存のデータベース(Db2 for i)やプログラム(RPG、COBOL)と連携しながら、クラウド上でアプリケーション開発を行う。
  • パターン2:
    IBM i 上にMONO-X Oneを直接導入し、オンサイトでアプリケーション開発を行う。

どちらでもノーコード開発が可能となり、IBM i ユーザー企業にとって最大の課題である"エンジニア不足"に対する極めて有効な解決策と言えます。

※MONO-X Oneが対応するデータベース
Db2 for i、Oracle、SQL Server、PostgreSQL、MySQL

◆ 今回の提携について

株式会社MONO-X 代表取締役 藤井星多様のコメント「MONO-X One」は、これまで大企業から中堅企業まで多くの企業様にご採用いただいて参りました。現場業務を深く理解されている方が直感的に操作できる使いやすさが評価され、企業様ごとのニーズに応じた柔軟なシステム構築を実現しております。
このたび、イグアス様と共に、パートナー販売スキームを新たに構築し、基幹システムの開発・運用を担う開発パートナー様と連携しやすい体制を整えてまいります。より多くの企業様に向けて価値あるソリューションをご提供し、ユーザー企業様の業務効率化とDX推進を支援する製品・サービスの提供に努めてまいります。

株式会社イグアス 代表取締役社長 矢花のコメントこの度は革新的な基幹連携ノーコード開発ツールの販売を担当できることを大変嬉しく思います。
「MONO-X One」はIBM i ユーザーが抱える多くの課題を解決し、DXを飛躍的に推進させる優れた製品であると確信しております。
パートナー企業の皆様と積極的に展開してまいります。

イグアスでは本製品を全国各地のビジネスパートナーを通じて、IBM i 利用企業のDX推進ツールとして推奨し、販売を推進します。そして今後も、企業の業務効率化と生産性向上に貢献するソリューションを提供してまいります。

本製品に関する詳細情報および導入についてのご相談は、以下の連絡先までお気軽にお問い合わせください。

【株式会社MONO-X】
  • 所在地:〒106-6117 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー17階
  • 代表者:代表取締役 藤井星多
  • 設立日:2005年8月1日
  • 事業内容:企業間データ連携ノーコードツール「MONO-X One」の開発・提供、基幹システムのクラウド移行支援サービス「PVS One」の提供
  • ホームページ:https://mono-x.com/
  • MONO-X One サービスサイト:https://one.mono-x.com/product

<お問い合わせ>

【製品について】株式会社イグアス オープン・ソリューション営業部 五十川
TEL: 044-280-8558 e-mail: sol_sup@i-guazu.co.jp

【報道関係者様】株式会社イグアス 広報・マーケティング部 市川
e-mail: ir_mktg@i-guazu.co.jp

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